医師

十分な休息と薬も治療のキーポイント|うつ病の予防と改善法

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うつのタイプや症状

看護師

うつになる原因

日頃ストレスを感じていても上手に発散出来ればストレスは蓄積されません。しかし、うまく発散できなかったり、自分で自分を追い込んでしまうタイプですとうつ病になる可能性が高いのです。うつ病になりやすいタイプとしては生真面目、自分に厳しい、人からの評価を気にする、完璧主義者、責任感が強い、弱い自分を見せたくないというような特徴があります。故にすべて自分の中に抱え込んでしまい、それが精神的なストレスと化して自律神経を乱してしまいます。その状態が続くことでうつ病に陥ることもあるのです。生きてきた環境によっても性格や考え方が変化していきます。長年の考え方をすぐに変えるのは難しいかもしれません。うつ病の症状が緩和したとしても根本の考え方や原因を解消出来なければまた嫌なことがあった時にうつに陥ってしまうこともあるでしょう。ですので、うつだと自覚しつつ上手に向き合って生活していくことも必要になるかもしれません。仕事や家庭環境が原因でうつ病が発症するケースもあります。我慢して続けて病が悪化するくらいならば逃げるという選択肢もありでしょう。うつを作りだしている状況や環境から逃げるという勇気も時には必要なのです。

症状の感じ方

脳の中には感情をコントロールするような神経伝達物質が存在します。セロトニンなどがその一種なのですが、減少することで心と身体のバランスも崩れていきます。楽しい、嬉しいなどと言った感情を感じることも出来なくなるのです。ストレスや生活環境が原因でうつ病になることが多いのですが、中には病気の治療で用いる薬の副作用としてうつ病を発症してしまうこともありますから気を付けなければなりません。薬を飲んで異常が現れたら受診することが大切です。体質にあった薬を服用すれば、症状が治まることもあります。また、女性の場合はホルモンバランスの乱れによってうつ状態に陥ることがあります。代表的なものとしては更年期障害、出産、妊娠などが挙げられます。更年期障害としてうつ状態になることがありますし、分娩後の産後うつなども有名です。妊娠中もマタニティうつと呼ばれるほど浸透してきました。環境によって考え方なども変化することがあります。こういった場合は周りの協力も必要になってくるでしょう。うつ状態に陥っている場合、責め立てるような行為は厳禁です。うつの状態にもよりますが、周りから見て明らかにうつと分かる状態の時にはすでに深刻化している場合があります。サポート出来れば一番ですが、知識のないまま力になろうとしても逆効果になることがあるので、まずは専門家のカウンセリングと体にあった薬を処方してもらいましょう。